水温が15℃の時に40℃の温度のシャワーを5分間使うと一人当たり約50円かかります。
これを20%節水できたら一回当たり、約10円の節約になります。
Ⅰ.平均20%の節水ができた場合の水道料金と給湯エネルギーの省エネ効果の計算式。
試算条件
1.現在のシャワー吐水量を毎分14ℓとし、それを20%節水すると、毎分2.8ℓの節水。
2.シャワーの利用時間を5分間とし、上下水道使用量の節約分を2.8ℓ×5分=14ℓとした。
3.水道料金は上水道料金213円/㎥、下水道料金200円/㎥で計算すると約5.8円/人・回
*東京都の上下水道料金を参考にした。
4.ガス料金は15℃の水1ℓを40℃へ温めるのに0.3円として計算すると約4.2円/人・回
*東京ガスの料金を参考にした。
5.一人1回あたりの合計節約金額は5.8円/人・回+4.2円/人・回=10円/人・回
6.4人家族だと10円×4人×30日=1.200円として月間で約1,000円の節約に繋がります。
7.1日300人が利用する大浴場を持つ施設なら年間100万円程度の経費削減になります。
8.節水率は水圧や水栓金具、シャワーヘッドなどの性能による影響を受けます。
9.給湯圧が強くなるほど、節水効果は高まります。
10.また、マイクロバブルを快適に発生させるためには0.1MPa以上の給湯圧が必要です。
Ⅱ.1日300人が利用する施設での節水効果によるCO2削減量の計算式。
お湯の節水量は300人×14ℓ×365日=1.533.000ℓ
CO2換算比率:水0.58Kg/㎥、ガス:2.32Kg/㎥(熱交換効率72%)として計算すると、
水で889Kg、ガスで12.687Kg、合計でCO2削減量は13.5トンになります。
これは杉の人工林900本分以上のCO2吸収量に換算できます。
(林野庁のHP参照 1本約14Kgとして計算)